卒業しました!
こんにちはOKIKOです。
先日、ヴォーグ学園ホームソーイング講座の全過程を修了しました!
洋裁専門学校を出ていないし、実務経験もないけど、子供のころからお裁縫が大好き!
そんな私が今からでもお裁縫の資格を取得したい!と思いたって始めたのが去年の4月。
ヴォーグ学園のホームソーイング講座。
この講座を全過程を修了すると、日本手芸普及協会認定講師のお免状がいただけます♪
プログラムは、本科→高等科→講師科という流れで、それぞれが6か月あり、全部で1年半かけて学んできました。
無事全過程を修了しました!ということで、これまで学んだことや感じたことを、簡単に振り返ってみたいと思います♪
◇作ったもの
本科
ピンクッション、鍋つかみ、ワンハンドルバック、チュニック、ブラウス、パンツ(ゴム)
高等科
トートバック、プルオーバーシャツ、パンツ(前ファスナー)、ポロシャツ
講師科
シャツ(台衿付き)、ワンピース、コート
◇振り返り
本科のみ通学か通信か選択ができたので、通信で受講しました。
普段からマスクやポーチなどの小物を作ったりしていたので、特に難しくはなかったです。
高等科からは色々新しいことが学べて知識の幅が広がりました。
特に勉強できてうれしかったのが、サイズ補正。
本科では型紙どおりにつくりましたが、高等科からは補正を学び、自分サイズに合った服をつくりました。
私は身長が高いので、既製品のワンピースやパンツの丈が、いつもツンツルテン。
夫は小柄でSサイズなんですが、メンズ服はMLしかないものも・・・
そんな規制服が合わない私たちも、これからはサイズぴったりの服が着れると思うと、うれしくてうれしくて♪
サイズ補正以外にも、部分縫いを学べたのもよかったです。
受講する前は、本だけ見て作ろうとしても、
このポケットってどうやってつけてるのかな?
襟?カフス?難しそう!
パンツのファスナー付け?ムリムリ!
なんてことになり、ついつい「簡単!」というキーワードに引き寄せられ・・・
かぶりのワンピースとかゴムのパンツばかり選んで作っていました。
でも、教えていただきながら一度やってみると、実はそんなに難しくないことに気づけたりします。
手順さえ知ってしまえば、なるほど!そういうことか~!と案外できちゃったりします。
習ったからといって、すべて頭に入っているかといえば、そうではないけれども、これからは本をみたときに理解も早まるし、正解を知っているから迷うことなく自信をもって縫うことができるようになれたと思います。
それに縫い方もひとつではなく、デザインやレベルに合わせて色々な方法があります。
なので本によっても縫い方は様々なのですが、基礎やしくみを学べた今では、本に従うだけでなく、自分好みにアレンジができるようにもなりました。
例えば買ってきた本には、縫い代はロック始末となっていても、裏もきれいに仕上げたいから伏せ縫いに変えてつくる事もできるし、ポケットの無い服にポケットを付けることもできるようになりました。
ただこれですべてのスキルが身についた!なんてものではなく、まだまだ、まだまだ、知りたいことがたくさんあります!
私がこんな服作ったの~♪と紹介すると、
「すごい~!私にもこんなの作って~♪」と言われることがあります。
作って~!と言ってもらえるのはすごくうれしいんです!
でもまだ「こんな感じの・・・」だけだと作れないんです・・・
「このパターン(型紙)で作って!」
なら縫うことはできますが、もとになるパターン(型紙)がないとだめなんです・・・
なので、縫製だけでなくパターンについてももう少し深く知ることができれば、「こんな服つくって~」と頼まれたとき、イチからパターンを引くことは難しくても、いろいろなパターンをカスタムして、理想に近いものを作ることができれば、せっかく頼んでくれた相手をがっかりさせずにすみますよね・・・
そのくらいのレベルまでいけたらいいなと思っています。
私のような主婦でも学べる場はヴォーグ以外にも色々あるみたいで、洋裁専門学校のオープンカレッジだったり、通信教育だったり。
受けたいと思っている講座がいくつかあるので、また何かにチャレンジしてみたいと思います♪
それではまた~
OKIKO
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